問126
中枢神経系に作用する薬物に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1 ピクロトキシンは、脳幹のグリシン受容体を競合的に遮断し、間代性れんを引き起こす。
2 エペリゾンは、一運動ニューロンを抑制して筋紡錘の感度を下げ、骨格筋を弛緩させる。
3 ビペリデンは、抗精神病薬で誘発されるパーキンソン症候群に有効である。
4 カルビドパは、芳香族L-アミノ酸脱炭酸酵素によりノルアドレナリンに代謝され、パーキンソン病のすくみ足や立ちくらみに有効である。
5 マジンドールは、視床下部摂食中枢に作用して食欲増進作用を示す。
問127
薬物の作用機序と臨床応用に関する問題
省略
問128
免疫系に作用する薬物に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1 タクロリムスは、T細胞活性化因子(NE-AT)の核内移行を促進して、免疫を抑制する。
2 オーラノフィンは、関節リウマチの治療に用いられる白金化合物である。
3 アザチオプリンは、生体内で6ーメルカブトプリンに変換され、核酸合成を阻害することにより免疫抑制作用を現す。
4 シクロスポリンは、ヘルパーT細胞においてシクロフィリンと複合体を形成し、カルシニューリンの活性化を阻害する。
5 メトトレキサートは、ジヒドロ葉酸還元酵素を阻害し、細胞増殖を抑制する。
問129
抗アレルギー薬に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1 アゼラスチンは、抗ヒスタミン作用のほかに、ロイコトリエン産生抑制作用を有する。
2 モンテルカストは、インターロイキンー4の産生を抑制し、ぜん息発作時の気道収縮を速やかに抑制する。
3 セラトロダストは、トロンボキサンA2の生合成を抑制する。
4 クロルフェニラミンは、中枢抑制作用が弱く、眠気を催さない。
5 デキサメタゾンは、ヒドロコルチゾンに比較して抗炎症作用及び抗アレルギー作用が強いが、塩類貯留作用は弱い。
問130
抗炎症薬に関する問題
省略
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