第92回 薬剤師国家試験問題(問81~85)

問81
職業の原因物質とそれによるがんの主な発生部位との関係の組合せとして、正しいものを2つ選べ。

1 β-ナフチルアミン ー 肺
2 ビス(クロロメチル)エーテル ー 皮膚
3 塩化ビニルモノマー ー 肝臓
4 ベンジジン ー 膀胱


問82
ベンゼンに関する問題

省略


問83
化学物質の代調に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1 第1相反応では、酸化、還元、加水分解により官能基が導入あるいは生成される。
2 シトクロムP450は、代表的な加水分解酵素である。
3 アフラトキシンB1は、β-グルコシダーゼで代的に活性化され、発がん性を示す。
4 ジメチルニトロソアミンは、シトクロムP450で代謝的に活性化され、発がん性を示す。


問84
化学物質の毒性に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1 パラコートは肺障害を起こす。
2 四塩化炭素は主に中枢神経障害を起こす。
3 パラチオンは急性の肝障害を起こす。
4 ベンゼンによる慢性中毒では、主に血機能障害が起こる。


問85
活性酸素類に対して防的に働く生体タンパク質として誤っているものを2つ選べ。

1 カタラーゼ
2 リゾチーム
3 グルタチオンペルオキシダーゼ
4インターフェロン
5 メタロチオネイン

解答
問81 3、4
問82 3、4
問83 1、4
問84 1、4
問85 2、4

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