MENU

第96回 薬剤師国家試験問題(問26~30)

第96回 薬剤師国家試験問題(問26~30)

問26 ガスクロマトグラフィー(GC)に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

1:移動相が気体である為、固定相との吸着・分配平衡に達する時間が短く、高い分離能が得られる。
2:熱伝導度検出器を使用する場合には、熱伝導度の大きいヘリウムや水素などをキャリヤーガスとして用いる。
3:水素炎イオン化検出器は、有機ハロゲン化合物に高い選択性を示す検出器である。
4:質量分析計(MS)を検出器とするGC-MSは、タンパク質などの高分子化合物及び難揮発性物質の分析に適している。

問27 固定相としてオクタデシルシリル(ODS)化シリカゲル、移動相としてアセトニトリルと緩衝液(pH3)の混合溶媒を用いて、ベンゼン,トルエン及び安息香酸の分離を液体クロマトグラフィーにより行った。
次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、質量分布比をkとする。

1:トルエン,ベンゼン,安息香酸の順に溶出する。
2:移動相中のアセトニトリルの含量を増やすと、ベンゼン,トルエン及び安息香酸のkは大きくなる。
3:ベンゼン,トルエン及び安息香酸の保持には、疎水性相互作用が働いている。
4:移動相中のpHを3→7にすると、安息香酸のkは小さくなる。

問28 フューズドシリカを用いたキャピラリー電気泳動法(CE)に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

1:液体クロマトグラフィーと比較して、CEで資料の拡散が少ないのは電気浸透流が栓流であるためである。
2:pH4以下の酸性溶液中では、中性物質と共にイオン性物質の分離も可能である。
3:ミセル電動クロマトグラフィーでは、中性物質と共にイオン性物質の分離も可能である。
4:キャピラリーゲル電気泳動法は、ペプチドのアミノ酸配列決定に広く用いられている。

問29 試料の前処理法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

1:溶媒抽出法では、アセトニトリル,メタノールなどの有機溶媒が用いられる。
2:逆相型の固相抽出法では、一般にクロロホルム,トルエンなどの有機溶媒が用いられる。
3:除タンパク質には、タンパク質変性沈殿法、限外ろ過法などが用いられる。
4:試料中の有機物の分解には、乾式灰化法、湿式灰化法などが用いられる。

問30 1H-NMRスペクトルの解読問題

~割愛~

————–解答—————–
問26 1,2
押さえたい問題!
問27 3,4
問28 1,3
問29 3,4
これは取れる問題だ!
がんばろう。
問30 4

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次