第95回 薬剤師国家試験問題(問31~35)
問31 日本薬局方医薬品アスピリンの質量スペクトル(EI-MS)に関する記述のうち、誤っているものを2つ選ぶ問題。
省略
問32 日本薬局方医薬品フェノール(C6H6O:94.11)の定量法に関する記述のうち、正しいものを2つ選ぶ問題。
省略
問33 吸光度測定について文章が示され、空欄に当てはまる語句について、適切な組み合わせを選ぶ問題。
省略
問34 分光学的測定法に関する記述のうち正しいものを2つ選べ。
1.赤外吸収スペクトルは一般に波数4000cm^~400cm^-1の範囲で測定され、その波長は2.5μm~25μmに対応する。
2.有機化合物の水酸基の伸縮振動による赤外吸収帯は、水素結合すると高波数側にシフトする。
3.L-トリプトファンの紫外線吸収スペクトルはインドール環のσ電子の基底状態から励起状態への電子遷移を、蛍光スペクトルは励起されたσ電子の基底状態への遷移状態を観測している。
4.L-トリプトファンの比旋光度の決定にはその分子量が必要となる。
5.L-トリプトファン(分子量204.23、[a]^20/D:-30.0°~-33.0°)0.25gを正確に量り、水20mLを加え加温して溶かし、冷後水を加えて正確に25mLとし、層長100mmのセルを用いて測定すると、旋光度は-0.30°~-0.33°になる。
問35 X線造影法に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.入線の振動数は、可視光の振動数よりも大きい。
2.X線造影法では、反射光を観測している。
3.X線は、フィルムに塗布した写真乳剤に潜像を形成させる。
4.X線吸収度は、脂肪>水>骨の順に低くなる。
————–解答—————–
問31 2,5
問32 1,4
問33 6
問34 1,5
問35 1,3

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