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第94回 薬剤師国家試験問題(問186~190)

第94回 薬剤師国家試験問題(問186~190)

問186 症例を解析し、乳汁漏出の副作用が報告されている薬物を選ぶ問題。

省略

問187 関節リウマチとその治療に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.加齢による関節軟骨の退行性変化が主な原因である。
2.手足の関節の変形が特徴的で、関節外症状は認められない。
3.インフリキシマブは、中等度から重度の活動期にある患者に用いられる。
4.非ステロイド性抗炎症薬は、疼痛の軽減に用いられる。
5.疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDS)は、副作用が強いため、早期からの投与は推奨されない。

問188 免疫関連疾患とその治療に関する記述のうち、誤っているものを1つ選べ。

1.全身性エリテマトーデス(SLE)は、20~30歳代の男性に多く発症する。
2.SLEの重症例では、副腎皮質ステロイド性薬の短期大量静注療法(パルス療法)が用いられる。
3.ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染により、ヘルパーT(CD4)細胞が死滅し、免疫不全が進行する。
4.後天性免疫不全症候群(AIDS)の原因ウイルスであるHIVは、レトロウイルス科に属するRNAウイルスである。
5.AIDSの治療には、複数の逆転写酵素害薬とプロテアーゼ阻害薬を組合せた多剤併用療法がある。

問189 肺結核とその治療に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.感染経路は飛沫感染であり、感染者の過半数が発病する。
2.治療の基本は、抗結核菌薬の多剤併用療法を6カ月以上実施することである。
3.リファンピシンは、シトクロムP450を阻害するので、ポリコナゾールの作用を増強する。
4.エタンブトール塩酸塩は、視力障害を起こすことがあるので、定期的に視力検査を行う必要がある。
5.我が国では、自然感染を受けていない若年者が多く、集団感染が起こりやすい状況にある。

問190 肝臓疾患とその治療に関する記述のうち、誤っているものを1つ選べ。

1.肝細胞癌の発症は、肝炎ウイルスと関連があり、C型肝炎ウイルスより B型肝炎ウイルスの関与の方が大である。
2.肝細胞癌の腫瘍マーカーには、α-フェトプロテイン(AFP)とPIVKA-Ⅱ(protein induced by vitamin K absence or antagonist-Ⅱ)。
3.肝細胞癌の経皮的治療法には、エタノール注入療法がある。
4.肝硬変では、血液凝固因子の低下による出血傾向が認められる。
5.肝性脳症の治療は、分岐鎖アミノ酸(BCAA)輸液によるアミノ酸代謝の是正とアンモニアなどの中毒物質の除去である。

————–解答—————–
問186 3

問187 3,4

問188 1

問189 1,3

問190 1

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