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第94回 薬剤師国家試験問題(問176~180)

第94回 薬剤師国家試験問題(問176~180)

問176 湿式顆粒圧縮法による錠剤の製造過程について、入れるべき添加剤として正しい組み合わせを選ぶ問題。

省略

問177 医薬品の包装と容器に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.SP は、錠剤やカプセル剤をポリ塩化ビニルなどを成型したくぼみに入れ、ラミネートフィルムを圧着したものである。
2.セロファンは、透湿性が低いので、防湿性の包装材料として用いられる。
3.エアゾール剤には、密封容器を用いる。
4.プレフィルドシリンジは、薬液あるいは用時溶解・懸濁する薬剤と溶解・分散媒があらかじめ注射器に充てん、滅菌された製剤である。
5.プラスチック製医薬品容器試験法は、注射剤の容器にのみ適用される。

問178 DDSに関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.マトリックス型放出制製剤では、薬物が高分子やワックスなどの基剤中に分散されており、基剤中の薬物分子の拡散や基剤の侵食(エロージョン)、溶解によって薬物が放出制される。
2.ロンタブは、半透膜で被覆された錠剤であり、浸透圧を利用して徐放性を示す。
3.スパンタブは、フィルムコーティングした放性部を核とし、その外側を速放性部で囲み糖衣錠としたものである。
4.リュープロレリン酢酸塩を含有した乳酸-グリコール酸共重合体マイクロスフェアは、皮下投与後4週間にわたって主薬を放出させることができる。

問179 リポソームに関する記述のうち、誤っているものを1つ選べ。

1.油相として大豆油を用い、レシチンを乳化剤に用いて乳化したo/w型エマルションに分類される。
2.脂溶性、水溶性いずれの薬物に対してもキャリアーとして利用できる。
3.静脈内投与した場合には、肝臓や脾臓等の細網内皮系組織で貪食される。
4.血中滞留性の向上を目的として、ポリエチレングリコールによる表面修飾が利用される。

問180 日本薬局方の製剤試験法に関する記述のうち、誤っているものを1つ選べ。

1.素錠の製剤均一性試験法において、有効成分含量が25mg以上で、かつ製剤中の有効成分の割合が質量比25%以上の場合は、質量差試験が適用できる。
2.崩壊試験法において、補助盤は医薬品各条で規定されている場合のみ、使用できる。
3.腸溶性製の溶出試験法において、第1液で一定時間耐酸性の試験を行った後、その試料を引き続き第2液で試験する。
4.徐放性経口製剤の溶出試験法において、試験の操作及び試験液は即放性経製剤の場合と同じである。

————–解答—————–
問176 2

問177 3,4

問178 1,4

問179 1

問180 3

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