第94回 薬剤師国家試験問題(問66~70)
問66 甘味料として使用することが許可されている化合物の構造式を選ぶ問題。
省略
問67 食品の安全性の確保のための法規制に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.リスク分析の手法が、食品安全基本法の基本方針として取り入れられた。
2.食品安全委員会は、厚生労働省に置かれ、リスク管理を担当する。
3.国際的に使用されている食品添加物の規格基準は、コーデックス委員会が作成する国際食品規格との整合性がはかられている。
問68 遺伝子組換え食品に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.輸出国で安全性審査を受けた遺伝子組換え食品は、輸入、販売等が許可されている。
2.遺伝子組換え食品の検知法の1つとして、PCR法がある。
3.遺伝子組換え食品のヒトへの安全性は、食品安全委員会で審査される。
問69 自然毒に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.テトロドトキシンは、フグが産生する毒素である。
2.サキシトキシンは、ホタテガイなどの二枚貝の中腸腺に蓄積・濃縮される下性の毒素である。
3.ソラニンは、ジャガイモの芽や緑部に含まれる水溶性の有毒成分である。
4.アフラトキシンB1は、強い発がん性物質である。
問70 食中毒に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.セレウス菌は、短い潜伏期間で吐を主徴とするタイプと、より長い潜伏期間で下痢を主徴とするタイプの2つの型があり、それらの発症にはいずれも毒素が関与している。
2.我が国におけるサルモネラ食中毒は、Salmonela enterica serovar Enteritidis及びSalmonella enterica serovar Typhimuriumなどが主な原因菌である。
3.ボツリヌス菌は、通性嫌気性菌なので、真空パックした食品中では生存できない。
4.大腸菌O157:H7は、人の腸管内でα毒素を産生して下痢を引き起こすが、少量(100個程度)の菌の摂取では発症しない。
5.ノロウイルスによる食中毒患者の吐物で汚染された衣類などの消毒には、次亜塩素酸ナトリウムが有効である。
————–解答—————–
問66 2,4
問67 1,3
問68 2,3
問69 3,4
問70 3,4

コメント