問36
構造式A~Dで示される天然物由来の医薬品に対する説明ア~エの組合せとして、正しいものを1つ選べ。
構造式のため省略
問37
生薬と主要成分に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1 タンニンという名称は皮なめし作用を有することに由来する。タンニンは、タンパク質と結合する性質を有するものが多く、ゲンノショウコなどの生薬の主要成分である。
2 フラボノイドは天然色素の一種であり、そのアルコール溶液は Dragendortf 試薬で異色する。つうボノイドはダイオウなどの生薬の主要成分である。
3 サポニンという名称は石ケン様作用を有することに由来する。サポニンは、超泡性や溶血性を有するものが多く、サイコなどの生薬の主要成分である。
4 アルカロイドという名称は酸性を示すことに由来する。アルカロイドは、酢酸ーマロン酸経路で生合成され、チョウジなどの生薬の主要成分である。
問38
次の生薬についての記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1 ニンジンとコウシンは、いずれもウコギ科植物のオタネニンジン(Panax ginseng) の根から製造される生薬で、強壮、健などの目的に用いられる。
2 ショウキョウとカンキョウは、いずれもショウガ科植物のショウガ(Zingiber officnale)の根茎から製造される生薬で、修治手法が異なる。
3 ビャクジュツとソウジュツは、いずれもキク科植物のオケラ(Atractylodes japonica)の根から製造される生薬で、緩下、消などの目的に用いられる。
4 トウヒとチンビは、いずれもミカン科植物のダイダイ (Ctrus aurantim)の未熟果実から製造される生薬で、鎮痛、鎮座などの目的に用いられる。
問39
タンパク質中のアミノ酸残基に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1 開始コドンでコードされるメチオニンは、タンパク質のC未端に位置する。
2 コラーゲン中のプロリンの多くは、水酸化されている。
3 タンパク質のリン酸化は、チロシン、セリン又はスレオニン残基で起こる。
4 ヒストンのリジン残基のアセチル化は、ヒストンのDNAに対する親和性を高める。
問40
核酸の構造と性質に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1 DNA及びRNA を構成する塩基のうち、アデニン、グアニン、シトシンはDNAとRNAの両者に共通であり、残りの1種類はDNAではウラシル、RNAではチミンである。
2 DNAにはデオキシリボースが、RNAにはリボースが含まれる。
3 DNAが熱により変性するのは、ホスホジエステル結合が加水分解されるためである。
4 細菌内に存在するプラスミドは、環状構造をしたDNAである。
解答
問36 2
問37 1、3
問38 1、2
問39 2、3
問40 2、4

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