【薬剤師国家試験】どうしてもわからない問題は飛ばそう!【極意】

わからない問題は飛ばそう
目次

「わからない問題は飛ばす」ことは合格点を取るために必要な技

こんにちは!薬師です。
この記事を読んでくれている方は、薬剤師国家試験の受験生が多いと思います。
今回の記事では、模擬試験や国家試験でどうしてもわからない問題は飛ばすことの大切さについて書いて行きます。
成績が伸び悩んでいる方は、取り入れると得点アップにつながると思いますよ!

わからない問題を飛ばしていい理由

ズバリ、“試験時間は有限であるから”そして“確実に点が取れる問題を優先するべきだから”です。

どうしても思い出せない…けどこれ以上迷っていると時間が押してくる…

よし!この問題はわからないから後回しにして、どんどん進もう。
お!この問題の正解は100%これ!
よし、時間が余ったから、わからない問題をもう一度考えてみよう。

コレ。このように考えることが大事なんですね。

薬剤師国家試験は、すべての問題を正解する試験ではありません。
“合格点を取ること”が鍵なのです。そしてその鍵は“全体の60%以上正解すること”なのです。
これを実行するためには、時間が有限であることを理解して、確実に得点できる問題をGETしなくてはなりません。

確実に得点できる問題を確実に正答することは簡単ではない

「猿も木から落ちる」というコトワザを聞いたことがあると思います。
どれだけ完璧な知識を持っていても、どれだけ注意して試験問題に取り組んでいても、何故か間違えてしまうことがあります。きっとあなたもこれまでの試験で経験があるのではないでしょうか。

薬剤師国家試験でも、同じことが言えます。
“焦ってしまい問題文の意図を勘違いしてしまった”、“問題文を読み間違えていた…”などなど、突然のケアレスミスは特に人生を左右する様な試験では付き物です。
例えば、順調に問題を進めていて、突然わからない試験問題にぶつかってしまったら。
「どうしよう…」と思い焦ってしまうのは仕方ありませんよね。

どのような状況でも、間違いなく問題文を読み問題文の意図を正しく理解し正しい正解を選ぶことは簡単な様で簡単ではありません。
ですから、どんな問題にも真剣に取り組みことが大事なのです。

まとめ

薬剤師国家試験は範囲が膨大です。青本にして10冊あります。
ならば、ひとつでも多くを完璧にして、確実に点数を取る。その確実を増やしていく。これが大事なんです。
わからないところで詰まるくらいなら、ササッと飛ばして次に取り掛かる。
ある程度の速度で全範囲に目を通して、確実に取れる問題を完璧にする。その後、わからなかったところへ戻ってじっくりと取り組む。これがオススメです。

限られた時間内で全てを完璧にすることは難しいです。
全てを完璧にしなくても、合格できます。

ササッと飛ばすことは悪いことではありません。ササッと飛ばして勉強を進めて、ササッと合格圏内に入りましょう!

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この記事を書いた人

通信制高校を受験するも不合格になり、定時制高校から薬剤師になった暇人のブログ。進学や就職、転職について実体験をもとに色々書いています。

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