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第96回 薬剤師国家試験問題(問41~45)

第96回 薬剤師国家試験問題(問41~45)

問41 クエン酸回路(TCAサイクル)に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.アセチルCoAとオキサロ酢酸が結合し、クエン酸が生成する。
2.1分子のアセチルCoAの酸化に伴い、2分子のCO2が生成する。
3.脱水素反応を触媒する酵素の補酵素としてNADP+及びFADが用いられる。
4.基質レベルのリン酸化は起こらない。

問42 糖質に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.リボースはアルドヘキソースである。
2.Nアセチル-D-グルコサミンは、細菌のペプチドグリカンの構成成分である。
3.N-アセチルノイラミン酸は、糖タンパクや糖脂質に含まれる。
4.ラクトースは、βーガラクトシダーゼにより、Dーガラクトース及びDーマンノースに加水分解される。

問43 ヒトにおける脂質代謝に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.脂肪酸はアシルCoAを経てB酸化経路により分解され、アセチルCoAを生じる。
2.ホスホリパーゼCは、リン脂質エステルを加水分解してリゾリン脂質を遊離させる。
3.脂肪酸は、アセチルCoA及びマロニルCoAを原料として合成される。
4.リノール酸は体内で生合成されるので、必ずしも食品から摂取する必要はない。

問44 末神経系に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.脳神経は、未神経系に分類され、脳と末梢の諸器官とを連絡する神経である。
2.迷走神経は、第Ⅹ脳神経であり、副交感神経線維を主体とする。
3.体性神経は、骨格筋、平滑筋、腺などの効果器を支配する。
4.交感神経は、副腎髄質に分布し、その神経節前線維終末からはノルアドレナリンが放出される。
5.運動神経は、骨格筋に分布し、その神経終末からはアセチルコリンが放出される。

問45 循環器系に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.特殊心筋において、正常時におけるペースメーカーとして心拍数を調律しているのは、房室結節である。
2.延髄にある心臓抑制中枢の興奮は、迷走神経を介して心拍数を減少させる。
3.運動時には、骨格筋に分布している血管は収縮している。
4.リンパ管は、組織液の一部を集めて静脈へ注ぐ。

————–解答—————–
問41 1,2
問42 2,3
問43 1,3
問44 3,4
問45 2,4

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