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第94回 薬剤師国家試験問題(問81~85)

第94回 薬剤師国家試験問題(問81~85)

問81 シトクロムP450の分子種CYP3A4に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.日本人において、poor metabolizerの発現頻度が最も高い分子種である。
2.グレープフルーツジュースに含まれるフラノクマリン類などによって阻害される。
3.アフラトキシンB1をエポキシ化する。
4.CYP3A4の遺伝子の転写は、細胞内に取り込まれた多環香族炭化水素が核内受容体に結合することによって促進される。

問82 発がん物質のうち、エポキシドとなって発がん性を発揮するものを2つ選べ。

1.ジメチルニトロソアミン
2.塩化ビニルモノマー
3.Trp-P-2
4.ベンゾ[a]ピレン
5.2-ナフチルアミン

問83 がん遺伝子とがん抑制遺伝子に関する記述のうち、正しいものを2選べ。

1.H-rasは、GTP結合タンパク質をコードするがん遺伝子である。
2.p53は、細胞周期抑制等に関わる因子をコードするがん抑制遺伝子である。
3.RBは、ヒト網膜芽細胞種から同定されたがん遺伝子である。
4.erbBは、細胞質チロシンキナーゼをコードするがん抑制遺伝子である。

問84 毒性発現にかかわる主な標的がコリンエステラーゼである化合物を選ぶ問題。

省略

問85 ある食品添加物の毒性試験ア~オの結果から設定した1日許容摂取量(ADIの値(mg/kg体重/日)に最も近いものを1つ選べ。
ただし、安全係数を100とする。

ア 遺伝毒性:認められず
イ マウスの90日間反復投与毒性試験による無毒性量:1,000mg/kg体重/日
ウ ラットの1年間反復投与毒性/発がん性合試験による無毒性量:700mg/kg体重/日
エ イヌの1年間反復投与毒性試験による無毒性量:200mg/kg体重/日
オ ラットの二世代繁殖毒性試験による無毒性量:100mg/kg体重/日

1.1
2.2
3.5
4.7
5.10

————–解答—————–
問81 2,3

問82 2,4

問83 1,2

問84 1,2

問85 1

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