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第94回 薬剤師国家試験問題(問146~150)

第94回 薬剤師国家試験問題(問146~150)

問146 痛風・高尿酸血症に関する記述のうち、誤っているものを1つ選べ。

1.アロプリノールは、キサンチン酸化酵素によるキサンチンから尿酸への酸化反応を競合的に阻害する。
2.コルヒチンは、好中球の走化性因子に対する反応性を低下させ、炎症部位への遊走を抑制する。
3.ベンズブロマロンは、尿細管における尿酸の再吸収を抑制せずに尿酸分泌を促進する。
4.ブコロームは、尿細管における尿酸の再吸収の抑制作用に加えて抗炎症作用を有する。

問147 骨粗しょう症治療薬に関する記述のうち、誤っているのものを2つ選べ。

1.カルシトリオールは、ビタミンD受容体に結合し、副甲状腺ホルモンの合成・分泌を抑制する。
2.エルカトニンは、破骨細胞による骨吸収を抑制する作用に加えて、骨痛に対する鎮痛作用をもつ。
3.アレンドロン酸は、骨芽細胞におけるオステオカルシンの合成を促進する。
4.メナテトレノンは、血清Ca2+濃度を低下させ、骨吸収を抑制する。
5.イプリフラボンは、骨吸収を直接的に抑制するとともに、エストロゲンのカルシトニン分泌促進作用を増強して、間接的に骨吸収を抑制する。

問148 抗菌薬の作用機序に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.テトラサイクリンは、細菌リボソーム50Sサブユニットに結合し、アミノアシルtRNAのリボソームへの結合を阻害する。
2.ホスホマイシンは、トランスペプチダーゼを阻害し、細菌の細胞壁合成を阻害する。
3.レボフロキサシンは、DNAジャイレースを阻害し、DNAの複製を阻害する。
4.アムホテリシンBは、真菌細胞膜のエルゴステロールと結合し、膜障害を起こす。
5.リファンピシンは、DNA依存性RNAポリメラーゼを阻害し、RNA合成を抑制する。

問149 抗悪性腫瘍薬に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.ブスルファンは、DNAをアルキル化し、DNA合成を阻害する。
2.パクリタキセルは、微小管の重合を阻害して紡錘体の機能を妨げ、有糸分裂を阻害する。
3.ファドロゾールは、アンドロゲンからエストロゲンの生合成を抑制し、閉経後乳癌の増殖を抑制する。
4.ブレオマイシンは、DNA鎖を非酵素的に分解し、扁平上皮癌の治療に用いられる。
5.イマチニブは、上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼを選択的に阻害する。

問150 薬理作用とその試験法の対応のうち、正しい組み合わせのものを2つ選ぶ問題。

省略

————–解答—————–
問146 3

問147 3,4

問148 1,2

問149 2,5

問150 2,4

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