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第94回 薬剤師国家試験問題(問126~130)

第94回 薬剤師国家試験問題(問126~130)

問126 抗うつ薬及び抗躁薬に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.クロミプラミンは、抗コリン作用の弱い抗うつ薬である。
2.ミアンセリンは、シナプス前アドレナリンα2受容体遮断により、ノルアドレナリン遊離を増加させる。
3.パロキセチンは、セロトニン再取り込みを阻害し、神経終末のセロトニン自己受容体のダウンレギュレーションを引き起こす。
4.炭酸リチウムは、イノシトール-1-リン酸分解酵素を阻害し、ホスファチジルイノシトール代謝回転を亢進させる。
5.ミルナシプランは、ドパミントランスポーターに選択的に作用してドパミン再取り込みを阻害する。

問127 催眠薬に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.長時間型のベンゾジアゼピン系薬は、短時間型よりも退薬による反跳現象を起こしにくい。
2.ニトラゼパムは、入眠に至るまでの時間には影響しないが、入眠後の覚醒回数と時間を減少させる。
3.フルラゼパムは、作用時間の短い催眠薬で、一過性前向性健忘を起こしやすい。
4.エチゾラムは、GABAA受容体のGABA結合部位に直接作用して、Cl-の透過性を亢進する。
5.ゾルピデムは、ベンゾジアゼピン系薬と化学構造は異なるが、ベンゾジアゼピン受容体に作用してGABAA受容体機能を亢進させる。

問128 モルヒネに関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.適正量を長期にわたり癌性疼痛の治療に使用しても、精神的依存性は臨床上問題とならない。
2.鎮痛作用は、主として脊髄-視床系知覚伝導路の受容体を刺激することによる。
3.コデインと比較して、鎮痛作用は強いが、鎮咳作用は弱い。
4.止瀉作用には、オピオイド受容体を介した腸管からのセロトニン遊離抑制作用が関与している。
5.縮瞳作用には、耐性形成は認められない。

問129 免疫系に作用する薬物とその薬理作用及び適応症の組み合わせについて、誤っているものを選ぶ問題。

省略

問130 鼻炎に用いる薬物について誤っている記述を選ぶ問題。

省略

————–解答—————–
問126 2,3

問127 1,5

問128 1,5

問129 1,3

問130 2,5

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