第94回 薬剤師国家試験問題(問111~115)
問111 医薬情報担当者(MR)の主な役割について、正しいものを2つ選べ。
1.医薬品の安全管理情報の医療関係者からの収集
2.医薬品の販売価格の交渉
3.医薬品の適正使用情報の患者への直接提供
4.医薬品の安全管理情報の医療関係者への直接提供
問112 医薬品副作用被害救済制度に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.再審査期間中の医薬品による副作用は、救済給付の対象から除外されている。
2.外用剤による副作用は、救済給付の対象から除外されている。
3.予防接種法の規定に基づく予防接種による副作用は、救済給付の対象とならない。
4.副作用被害救済給付は、救済給付を受けようとする者の請求に基づき、医薬品医療機器総合機構が支給を決定する。
問113 麻薬及び向精神薬取締法の規定による向精神薬の取扱いに関する記述のうち、誤っているものを1つ選べ。
1.薬局開設者は、都道府県知事に別段の申出をしない限り、向精神薬卸売業者及び向精神薬売業者の免許を受けた者とみなされる。
2.向精神薬製造製剤業者の免許の有効期間は、免許の日からその日の属する年の翌年の12月31日までである。
3.向精神薬小売業者は、向精神薬処方箋を所持していない者に向精神薬を譲り渡してはならない。
4.向精神薬卸売業者は、免許に係る業務所の所在地の都道府県の区域外にある向精神薬小売業者に向精神薬を譲り渡すことができる。
問114 覚せい取締法に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
ただし、文中の「薬局開設者」は「覚醒剤原料取扱者」の指定は受けていない。
1.薬局開設者は、医薬品ではない覚醒剤原料を所持することができる。
2.薬局開設者は、他の薬局開設者に覚醒剤原料を譲り渡すことができる。
3.薬局で調剤に従事する薬剤師は、医薬品である覚醒剤原料を使用して調剤することができる。
4.薬局開設者は、覚醒原料を薬局内でかぎをかけた場所に保管しなければならない。
5.薬局開設者は、都道府県知事に届出をすることなく覚醒剤原料を廃棄することができる。
問115 毒物及び劇物に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.毒物又は劇物の製造業の登録を受ければ、製造している毒物又は劇物と同一の品目について、販売は授与の目的で輸入することができる。
2.特定毒物研究者は、特定毒物を製造又は輸入することができる。
3.毒物劇物営業者が、隣接する場所において、毒物又は劇物の製造業又は販売業を営むときは、製造所及び店舗の毒物劇物取扱責任者は、これらの施設を通じて1人で足りる。
4.大学の研究室において劇物を業務上取り扱う者は、劇物を貯蔵する場所に、「医薬用外」及び「劇物」の文字を表示しなければならない。
5.毒物劇物営業者は、毒物を廃棄しようとするときは、営業所の所在地の都道府県知事に届け出て、当該職員の立会いのもとに行わなければならない。
————–解答—————–
問111 1,4
問112 3,4
問113 2
問114 3,4
問115 1,5

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