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第93回 薬剤師国家試験問題(問186~190)

第93回 薬剤師国家試験問題(問186~190)

問186 片頭痛とその治療に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.慢性かつ発作性の一次性頭痛であり、痛みは拍動性で労作により増悪する。
2.女性では、エストロゲン分泌が変動する時期に、発作が発症・増悪されやすい。
3.痛みの部位と同側性に鼻閉、鼻漏、流涙などを伴う。
4.三叉神経から神経ペプチド放出の低下により、血管が収縮し発症する。
5.治療にロメリジン塩酸塩が用いられる。


問187 骨・関節疾患とその治療に関する記述のうち、誤っているものを1つ選べ。

1.変形性関節症の治療には、副腎皮質ステロイド製剤の経口投与が第一選択となる。
2.骨量(骨密度)は、20歳後半から30歳前半で最大に達し、以後、加齢とともに減少していく。
3.ビスホスホネート製剤は、破骨細胞による骨吸収を抑制する。
4.選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)は、骨に対してはエストロゲン様作用を示すが、乳腺に対する作用は示さない。
5.骨粗鬆症による疼痛には、カルシトニン製剤が適応となる。


問188 アナフィラキシーとその治療に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.原因物質に暴露されて起こる全身性のアレルギー反応で、短時間のうちに症状が進行して、ショック状態に至ることがある。
2.IgG抗体と抗原の複合体が補体を活性化して起こす、1型アレルギー反応によるものとIgE抗体が関与する、3型アレルギー反応によるものがある。
3.ヒドロコルチゾンリン酸エステルナトリウムは、ショック状態を遷延化するため、投与すべきでない。
4.非経口的に体内に取り込まれた物質だけが症状を引き起こす。
5.緊急処置として、アドレナリンの筋肉内投与又は皮下投与を行う。


問189 心電図から考えられる疾患を読み、治療薬を考える問題

省略


問190 起立性低血圧とその治療薬に関する記述のうち、誤っているものを1つ選べ。

1.循環血漿量の減少が原因の1つである。
2.交感神経非緊張型では、起立時に心拍数が著明に増加する。
3.ドロキシドパは、閉塞角緑内障の患者には禁品である。
4.アドレナリンα1受容体刺激薬であるミドドリン塩酸塩が用いられる。
5.ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩は、狭心症の患者には禁品である。

————–解答—————–
問186 3,4

問187 1

問188 1,5

問189 4,5

問190 2

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