【薬剤師国家試験】必須問題を制する者は国試を制する【必須満点を目指せ!】

必須を制する者は国試を制する
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必須問題が勝利へのカギ!

こんにちは。薬師です。
今回は必須問題の重要性について書いて行きます。薬剤師国家試験は2日間の日程で345問の問題を解きます。その1日目、最初の90問が必須問題です。国家試験で最初に対峙するのが必須問題です。
この90問が運命を分けると言っても過言ではありません。ここでスタートダッシュを決めることができれば、試験を有利に進めて行けます。その後に控える理論問題、実践問題をどれだけ心安らかに解けるかにも繋がるのです。
必須問題90問の内、何点を最初に押さえることができるか、それが勝負です!

必須問題の問題形式

基本的に五肢択一の問題です。
つまり、「5個の選択肢の中から1個の正解を選ぶ」問題です。

兎に角、正答の番号を選ぶ事ができたら良いので、5角形の鉛筆を転がして解答することもできます。ランダムで選ぶ場合の正解確率は20%ですね。これはとても高い確率です(・ω・;)

必須問題をナメてはいけない

友人や先輩や先生など、たま~に必須を軽視する人がいます。
「必須なんてある程度で十分」、「必須がだめでも理論や実践がある」などなど。
いつの時代も、必須を見下す意見があることは事実です。

断言しましょう。そんな意見は間違っていると。

たかが必須、されど必須。
たとえ問題の内容がサッパリでも20%の確率で正解が取れます。
しっかり対策すれば、何とか50%(2択に絞る)まではもって行けます。

目標点数

最低85%。
90問中、76問正解しましょう。


理想は90%以上。
90問中、81問以上正解を目標に頑張りましょう。


満点が取れるならそれが一番なのは言うまでもありません。
が、どんな試験でも満点を取るのは簡単なことではありませんよね。

必須問題は簡単な問題ではありません。本当に簡単な問題と思っている人もいますが、結構考えて作られていますよ。しかし、他の問題よりも得点することは簡単です。

まとめ

必須問題は、薬剤師国家試験を受けるあなたが試験の最初に解く問題です。
五肢択一の問題で、運にまかせても20%の確率で1問GETできます。
全部で90問ありますが、90%以上の得点を目指してください。81問以上の正解が理想的です。
必須問題は簡単な問題ではありませんが、薬剤師国家試験の中では最も得点し易い問題群です。ここで大量に得点できていれば、理論問題や実践問題で多少ミスをしてもカバーしてくれます。

取れるところで確実に点数を取り、気持ちに余裕を持って理論問題と実践問題に向かいましょう。
必須問題を制する者が薬剤師国家試験を制す!GOOD LUCK!

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この記事を書いた人

通信制高校を受験するも不合格になり、定時制高校から薬剤師になった暇人のブログ。進学や就職、転職について実体験をもとに色々書いています。

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