【薬剤師国家試験】どの問題の1点も、紛れもない1点だ【とにかく点を取れ!】

1問正解することの重要性
目次

薬剤師国家試験における“1点”はどの問題でGETしても等価値だ

こんにちは。薬師です。
薬剤師国家試験を突破するには合格点を取らなくてはなりません。合格点に到達するには、1問1問をいかに正確にGETしていくかが重要です。どの問題でも良いのです、ただひたすらに正解できる問題を確実に正解することが大切です。当たり前のことですが、徹底できていない人が多いと思います。
この記事を読んでくれたあなたは1問1問を大切にして、確実に合格を勝ち取ってください!

薬剤師国家試験の問題構成

薬剤師国家試験は、大きく分けて3つの試験問題群から構成されています。
「必須問題」、「一般問題(薬学理論問題)」、「一般問題(薬学実践問題)」の3つです。
試験問題は全部で345問あります。
必須問題を1問正解しても、理論問題を1問正解しても、どちらも同じ“1問正解”です。
どの問題の1問も同じ価値を持っています。

必須問題は択一(正解の選択肢を1つ選ぶ)の問題であり、一般問題(理論と実践)は択一の問題もありますが、基本的には択二(選択肢の中から2つある正解の選択肢を選んで、両方が合っていて1問正解)の問題が多いです。択二の問題では、片方が合っていたからといって部分点は貰えません

問題の難易度からとるべき作戦

年度や個人差はありますが、一般的に難易度は“必須<理論≧実践”であり、“必須<実践”と言えると思います。
ここで注目して欲しいこと、それは、「どの問題を正解しても同じ1問正解である」ということです。
いいかげんシツコイですね( ˊᵕˋ ; )
択一の問題でも、択二の問題でも、正答できれば1問正解なのです。
必須問題の1問と理論問題の1問に何ら違いは無いということなのです。
それならば、より容易に得られる1問を確実に集めることは、合格したい場合には有効な作戦ですよね。

択一の問題と択二の問題、どちらが得点しやすいですか?完全にわからない場合、勘で勝負するなら、どちらが当たり易いですか?
もしも勘だけを頼りに選択肢を選ぶならば、必須問題と理論問題ではどちらの方が正答を選べそうですか?

確実に取れるところを確実に取れ!これに尽きるのです。

余りにも正答率が悪い問題は不適切問題と判定されて全員正解または廃問題にされる場合があります。その場合は正解とされる回答をしていても、意味がありません。せっかく正答したのに勿体ないですよね。
ということは、正答率の高い問題、多くの人がGETしている問題は、あなたも例外なくGETすることが大切なのです。
みんながGETできる問題を確実にGETして、GET率が低い問題もそこそこGETする。これが効率的でしょう。

まとめ

正解と不正解は等価値ではないんだ。
でも、必須の1点と理論の1点は等価値なんだよ。薬剤師国家試験においてはね。


この記事を読んでくださった皆さんの完全勝利を願っています!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

通信制高校を受験するも不合格になり、定時制高校から薬剤師になった暇人のブログ。進学や就職、転職について実体験をもとに色々書いています。

コメント

コメントする

目次