【睡眠大切】徹夜での勉強はやめろ!何ひとつ良いことはない話【眠れば成績アップ】

睡眠時間を確保しよう
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薬剤師国家試験の受験勉強に徹夜は向きません

こんにちは。薬師です。
受験勉強と言えば「徹夜」のイメージが強いですよね。薬学部の定期試験でも徹夜で乗り切っている学生は少なくないと思います。しかし、国家試験となると話しは別です。徹夜をしても良いことはありません。

試験が近くなったり、思うように成績が上がらないと、焦りますよね。受験生として当然であるし、焦るということはそれだけ試験を意識している証拠です。だからと言って、焦ってもっとやろうと徹夜することはオススメしません。
絶対に国家試験を突破してやる!と強く願うなら、徹夜で勉強をしない習慣をつけることをオススメします。

なぜ、徹夜での勉強は薬剤師国家試験に不向きなのか

薬剤師国家試験は全2日間の日程で行われ、両日共に午前中から夕方まで試験を受けます。
朝イチから夕方までエンジン全開で行かなければならないのです。そのためには普段からそのリズムに慣れていないといけません。
確かに、徹夜で勉強をすると“すごく勉強やった感”はあるかも知れませんが、実際にやったことを覚えているかというと「?」です。それに、徹夜明けでお昼に眠たくなったり、1日中ボーっとしてしまうとかえって効率が悪いです。
早朝にしっかりと起き、試験開始時刻には頭がシャキッとしていて全力で問題に取り組める状態が国家試験に最も適した身体と言えます。
徹夜での勉強は、このリズムと全く逆なので不向きなのです。

記憶は睡眠中に定着する。睡眠時間を確保することが大切。

管理人は国家試験受験勉強中にしっかり睡眠時間を確保していました。短くても6時間、基本的には8時間は寝ていたと思います。特に試験直前は、夜10時に寝て朝6時に起きるといった絵に描いたような早寝早起きをしていました。
必要な睡眠時間には個人差があるので、事前に自分自身が必要な睡眠時間は把握するようにしましょう。
特に、眠たいと感じる瞬間があるのなら、その日はしっかり睡眠をとった方が良いです。管理人の経験からも、これは間違いないと言えます。睡眠と記憶に相関関係があるのは、科学的にも証明されていたはずです。

徹夜で勉強して、次の日に「徹夜で勉強したからチョー眠い!」というのが格好良いイメージを持っている人もいるかもしれませんが、しんどいだけです。それに点数が伴えばいいですが、体調を崩すのが関の山でしょう。
それならば、決まった時間だけしっかり勉強をして、「毎日しっかり寝てるのに、模試でこんな点数取れちゃった!」と言う方がよっぽど格好良くありませんか(・∀・)イイネ!

今日から睡眠時間を確保しよう

既に徹夜慣れしている人の場合、しっかり睡眠をとることに慣れる必要があるかもしれません。
模試の前、試験の前、ではなく今から生活リズムを見直しましょう。
睡眠のリズムを整えるのも、国家試験合格にはとても大切なことです。

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この記事を書いた人

通信制高校を受験するも不合格になり、定時制高校から薬剤師になった暇人のブログ。進学や就職、転職について実体験をもとに色々書いています。

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